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高額査定を出す為に重要な個所を知っておく!

高額査定バイク

バイク査定時に特に重視されるポイントとなるのが、

 

  • 外装
  • フレーム
  • エンジン

の3点です。

 

 

外装はバイクの顔とも言える部分であり、もちろん綺麗なほど需要が高まるため、査定時の評価も上がります。

 

 

バイクの構造を支えるフレーム(骨格となる部分)も言うまでもなく重要なパーツであり、歪みが生じていないか、加工されていないかどうかといったポイントが重視されます。

 

 

動力となるエンジンも大きな査定ポイントで、劣化が少ない(異音や白い煙、出力低下がない)エンジンほど高く評価されやすくなります。

 

 

その他の細かい部分としては、

 

  • バッテリー
  • ヘッドライト、
  • ウインカー、
  • メーターが正常に稼働するかどうか、
  • フロントフォークのコンディションが優れているか否か、
  • サスペンションに不具合が生じていないかどうか

 

といった点も注目されやすいポイントです。

 

 

事故によって突然大きな傷や破損が起こってしまった場合には仕方がありませんが、日頃からメンテナンスに気を配ることによって、売却時の査定価格を大幅にアップさせることが可能です。

逆に減額対象となるポイントはどこ?

減額査定のポイント

 

それでは反対に、どのようなポイントがバイク査定時の減額対象になるのでしょうか。

 

第一に、バイク買取業者の仕事は「安く買って、高く売る」ことだという点を理解しておきましょう。

 

 

最も大きな減額対象となるのは、本来であればプラスとして査定されるべき部分に欠点がある場合、すなわち外装・フレーム・エンジンのコンディション不良です。

 

 

  • 外装に目で見てすぐに分かるほどの傷や凹みがあったり、
  • フレームが歪んでいたり、
  • エンジンが動かない、あるいは異音がする

 

といった問題が見られる場合には、大幅なマイナス査定を避けられません。

 

車体に塗装をやり直した跡が残っている場合にも減額対象となります。

 

中古バイクは、純正の状態から遠ざかるほど評価が低くなる傾向にあるため、オリジナルカラー以外の塗装が施されているとなると悪材料として見なされてしまいます。

 

そのため、傷や汚れがあったとしても無暗に自分自身で再塗装したり、業者に塗装の依頼をしたりせず、まずはそのままの状態で査定を受けることがベストです。

 

 

 

メーターが巻き戻され、改ざんされている場合も大幅な減額になります。

 

 

自分自身でこれらの行動を取った覚えが無かったとしても、再塗装済み・改ざん済みのバイクを手に入れてしまっているケースもあるため、査定を受ける予定のバイクが中古で購入した物だとすれば要注意です。

 

 

比較的細かな問題としては、

 

  • 小さなパーツにメーカーの純正品とは異なる部品が使用されているというケースや、
  • 鍵等の備品が揃っていない場合、
  • さらにバイクの各所にサビが生じてしまっている

 

というケースも減額対象となります。

 

 

鍵穴が壊れていたり、そもそも鍵が一致せずに使用できなかったりという場合にも減額査定を免れることは出来ません。

 

簡単な鍵であれば5,000円前後の予算でスペアを作成することも可能ですから、査定を受ける前に鍵を複製しておくこともオススメです。

 

 

業者による査定は大変シビアで細かいため、素人目には何ら問題が無さそうに見えたとしても、小さなダメージを明確に指摘されて減額対象になることもあります。


査定日当日の対応は?(買取店スタッフより)

査定時当日の心構えとしては、あくまでもバイクを売るこちら側が営業マンとして対応する事が重要です。

 

バイクに傷が付きそうなアクセサリーを付けて査定に臨む事がないよう、身だしなみにも気を付けるようにして下さい。

 

また、駆け引きという面に関しても査定価格をアップさせるための大切な要素です。

 

 

初めから「引き取り手がいなくて困っている」といった発言をしたり、態度を取ったりしてしまうと、買取業者からは足元を見られてしまいます。

 

 

どうしても売りたいという姿勢を見せるのではなく、あくまでも納得のいく条件が提示された場合には売却するという姿勢で交渉に臨むことによって、適正な値段を付けて貰いやすくなるのです。

 

 

査定のポイントを押さえたら早速、複数見積もりで比較を行ってみましょう!
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