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しばらく乗らないバイクの保管方法ってあるの?
末梢登録を行った、もしくは今後しばらく乗らないバイクの保管方法について説明して行きます。
基本的には通常の大切に扱う方法に加え、しばらくエンジンを掛けないことを加味した方法を取るべきであるのが注意点です。
最初に要点をまとめますと、
- 保管場所はガレージや屋内が最適の場所であり、
- 数ヶ月に一度のエンジン起動やバッテリー充電を行い、
- ガソリンは満タンのままという点を抑えておきましょう。
それでは、一つずつ説明して行きます。
まず第一に、保管場所は普段でもなるべく日の当たらない所がよいとされますが、これは外に出しておくよりは錆や劣化を抑えやすいためです。
ガレージや屋内など雨や風を凌げて最適な場所を確保して下さい。
二つ目の内部のエンジンとガソリンタンク、それからバッテリーの維持管理は最低でも考える必要があるでしょう。
2ヵ月ないし3ヶ月に一度くらいは、エンジンを起動させるのが理想的です。
バッテリーは外しておくのが当然ですが、使わなくても放電するので、数ヶ月に一度は充電すべきです。
エンジンの起動チェックと同じタイミングで充電をすればよろしいでしょう。
(抹消後は未登録車になっているので、間違えても公道は走らない事!)
そして三つ目の、ガソリンタンクは満タンにしておくべき、これは注意点として挙げておきます。
タンク内が空のままだと、結露により内部がさびてしまう恐れがあります。
それを防ぐためにしばらく乗らなくとも、満タンにしておくのが最適です。
乗らないためガソリンは抜いておこうと考えがちですが、その逆であるため注意点としておきます。
(ただし、何年もエンジンをかけず放置しておくとガソリンが腐る(劣化する)ためエンジンの起動はするようにして下さい。)
最後に細かいことを挙げるのであれば、金属部分への防錆スプレーや、チェーンを綺麗にした上での潤滑油補給などもよいでしょう。
バイク屋さんによっては保管サービスを行っているので、それを利用するのも一つの方法です。
最適な保管場所も用意されますし、エンジンの起動など維持管理もしてもらえるからです。
保管サービスの月額料金は排気量によっても異なりますが、月/4000円~5000円程度が相場になります。
以上になりますが、乗らずに維持して行くにも結構大変なものです。
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